【二十四節気の献立|夏至】初夏の手しごと、梅漬け

【二十四節気の献立|夏至】初夏の手しごと、梅漬け

季節を感じながら、少しだけ手をかける献立を紹介します。
そのひと手間が、おいしさにつながるはず。

夏至の頃になると、店先に梅が並び始めます。
「今年も梅仕事の季節だな」と感じる方も多いのではないでしょうか。

我が家には毎年、和歌山から完熟の南高梅が届きます。
箱を開けた瞬間に広がる甘い香りに、季節の訪れを感じます。

でも、梅仕事は特別な梅でなければできないものではありません。
スーパーで手に入る梅でも十分。
「ちょっとやってみようかな」くらいの気持ちで始められるのも、梅仕事のいいところです。

今回は、そんな梅を使った手軽な梅漬けをご紹介します。

梅雨明け後に干せば梅干しになりますが、漬けたままでもさっぱりとした味わいが楽しめます。
我が家では毎年、紫蘇を使わない白干しを作っています。

梅漬け用の甕(かめ)がなくても大丈夫。
チャック付き保存袋があれば、気軽に始められます。

一年に一度のこの季節。
まずは少しだけ、梅の香りとともに季節の手しごとを楽しんでみませんか。

SATOMACHIコーディネーター
野菜ソムリエプロ
タジリチエ

〈二十四節気の献立|夏至〉初夏の手しごと、梅漬け

===材料===

完熟梅…お好きな量
塩…下処理後の梅の18%
    ジップロックなど丈夫なチャック付き保存袋をご用意ください

===作り方===

  1. 梅に傷がついていないか確認しながら竹串などでヘタをとる
  2. 梅を計量し、塩の量を計算、計量する
  3. ジップロックの袋の中を消毒し、梅と塩をまんべんなく入れる
  4. 涼しい場所に置いて梅酢が上がってくるまで毎日袋ごと転がす
  5. 梅酢が上がってきたら梅雨明けまで置いておく
  6. 梅雨が明けた晴れの日、梅を袋からザルなどに出して日中に干す(土用干し)
  7. 好みの干し具合(だいたい3日程度)になったら完成

〈POINT〉

  • 南高梅は皮が柔らかいので重しなどは必要ありませんが、梅酢が早く上がるように毎日転がしましょう。
  • 土用干しの時もザルに皮がついて破れてしまうので、クッキングペーパーなどを敷いてから干しましょう。
  • 傷の入った梅はジャムにしても良いでしょう。

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