季節を感じながら、少しだけ手をかける献立を紹介します。
そのひと手間が、美味しいに。

秋が深まり、朝晩の空気に冬の気配を感じる頃。
暦の上では「立冬」を迎えます。

新米がおいしい季節。
炊きたてのごはんがあるだけで、いつもの食卓が少しうれしく感じられます。

今回ご紹介するのは、ごはんがすすむ「味噌漬け」。
味噌床を混ぜて、魚やお肉にぬって、あとは冷蔵庫でひと休み。
材料を混ぜたり、味噌をぬったりする工程は、子どもと一緒に楽しむのもおすすめです。

仕込んですぐではなく、翌日からがおいしい味噌漬け。
「明日になったら食べようね」と待つ時間も、季節の手しごとの楽しみです。

こんがり焼いた味噌漬けと、炊きたての新米。
冬のはじまりの食卓に、ぜひどうぞ。

SATOMACHIコーディネーター
野菜ソムリエプロ
タジリチエ

〈二十四節気の献立|立冬〉炊きたての新米と、味噌漬け

===材料(つくりやすい量)===

  • 白味噌……大さじ4
  • 酒……大さじ1
  • みりん……大さじ2
  • 酒粕……大さじ1/2

漬けるもの

  生鮭 (鶏肉や白身魚などお好みの食材で)

    ===作り方===

    下準備

    • 酒とみりんを煮切って冷ましておく
    • 酒粕はレンジ500wで20秒程度温める

     

    作り方

    1. 温めた酒粕を煮切った酒・味醂で溶き、味噌を入れて混ぜ味噌床を作る
    2. ラップをしき、その上に味噌床を塗る
    3. 鮭を塗ったところに置き、上からも味噌床を塗る
    4. ラップで包み、冷蔵庫へ。1日〜2日置く
    5. 冷蔵庫から取り出し、ついている味噌を軽く洗う
    6. 好みの焼き加減になるまで焼く。

     

    〈POINT〉

    • 焦げ付きが気になる方は蒸すのも。味噌漬けは焦げやすいので、焦げが気になる方は蒸す方が失敗がありません。
    • お好みの肉・魚で。白身魚や、豚肉もおすすめです。豚肉の場合は味噌床にニンニクを加えてガッツリした味付けにしても良いですよ。