【二十四節気の献立|冬至】ゆずみそ
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二十四節気“冬至”の献立は、ゆずをまるごと味わう「ゆずみそ」。
冬の鍋や、あたたかいごはんに添えるだけで、台所にほっとする香りが広がります。
ゆずはもぐ・割る・絞る・刻む
そのひとつひとつに、冬至らしい時間が流れています。
広島市東区馬木の「88ハウス」で行った〈冬のゆずしごとワークショップ〉では、
こどもたちがトゲに気をつけながら一生懸命、ゆずに手を伸ばしていました。
果汁がぽたぽた落ちるたびに、「わあ」「いい香り」
自然と声がこぼれる、そんな時間です。

絞ったあとのゆずも、無駄にしない。
皮と果肉を刻んで、糀と醤油と合わせて「ゆずみそ」に。
手を動かした分だけ、冬はちゃんとおいしくなる。
それを実感できるのが、この冬至の台所仕事だと思っています。
忙しい年の瀬だからこそ、一日だけ、季節に立ち止まってみませんか。
ゆずの香りが立ちのぼる台所は、それだけで冬至のお祝い。
今年の冬至は、「食べるゆず」で迎えてみてください。
どうぞ、めしあがれ!
SATOMACHIコーディネーター
野菜ソムリエプロ
タジリチエ


〈二十四節気の献立〉冬至
ゆずみそ
===材料(糀1パック分:500g)===
ゆず…大10個 (小サイズなら15個くらい)
米糀…500g
醤油…800ml
砂糖…440g
===作り方===
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ゆずを絞る(果汁はポン酢などで使ってください)
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ボウルに糀を入れてよくほぐす
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1にしょうゆを混ぜる
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ゆずは種をのぞいて細かく刻む
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4を3にまぜこむ ここで2〜3日常温でねかせる
- 5を鍋にうつし弱火で15~30分煮立て火を止め、砂糖を加え混ぜてできあがり 1週間ほどねかせると食べごろです。
===Point===
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糀をほぐすところから鍋で作ると汚れ物が増えません。
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保存方法:常温保存も可能ですが、色の変化が気になる方は冷蔵庫へ
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ゆず絞りは手でも絞れますので、こどもと一緒にギュッと絞ってみましょう。糀と醤油、ゆずの刻んだものを混ぜるのは常温のうちにしますのでここもお手伝いポイントです。
- ゆずポン酢は、醤油と出汁になるもの(昆布やかつおぶし)を入れて簡単に作れます。お好みの味に仕上げてください。














