季節を感じながら少しだけがんばる献立を紹介します。そのひと手間が美味しいに。

今回のテーマは「ピーマン」。

処暑=「暑さが処(おさま)る」という意味の頃ですが、最近の厳しい残暑を思うと、まだまだ実感しにくいかもしれません。

畑や直売所では、まだまだ夏野菜が元気です。今回は、そんな夏野菜のひとつ「ピーマン」を使った料理をご紹介します。

以前、とある居酒屋で、生のピーマンにもろみ味噌をつけて食べるメニューに出会いました。それまでピーマンを生で食べるという発想がなかったので、ひと口食べてびっくり。パリパリとした食感が心地よく、ピーマンの苦味も気になりません。

今回は、もろみ味噌ではなく肉味噌を合わせました。肉味噌のコクとピーマンの爽やかな苦味がよく合います。ピーマンだけでなく、ほかの野菜と合わせても楽しめそうです。

ヘタの周りがモリッと膨らんだ、新鮮なピーマンでぜひお試しくださいね。

SATOMACHIコーディネーター
野菜ソムリエプロ
タジリチエ

〈二十四節気の献立|処暑〉パリパリピーマンの肉味噌のせ

===材料===

ピーマン2個

豚ひき肉…200g
長ネギ…1/2
にんにく1かけ
しょうが1かけ

合わせ調味料
みそ大さじ1(今回は麦味噌を使っています)
豆板醤少々
甜麺醤小さじ1
大さじ1 

ごま油(サラダ油でも)適量


===作り方===

  1. ピーマンは縦に4等分に切りヘタとワタ、種を取り除き氷水につけておく
  2. にんにく、しょうが、長ネギをみじん切りにする
  3. 鍋にごま油、にんにく、しょうがを入れて火にかける
  4. 香りが立ってきたら豚ひき肉を入れ炒める
  5. 肉に火が通ってきたら長ネギを入れさらに炒める
  6. 全体に火が通ったら合わせ調味料を入れてよく混ぜ炒め汁気が飛んだら火からおろす
  7. お皿にピーマン、小皿に肉味噌を入れて完成

 

〈POINT〉

  • ピーマンは縦に繊維に沿ってきると程よい苦味を感じられます。氷水につけることでパリパリ感が増します
  • 肉味噌が余ったら、まぜごはんにしたり、野菜炒めのアクセントにもなりますよ
  • 辛さが苦手な方は豆板醤を入れる必要はありません

〈献立〉

  • パリパリピーマンの肉味噌のせ
  • パプリカのマリネ
  • 甘長とうがらしのくたくた煮